常陸太田ライオンズカップ・ゲートボール大会

5月23日(木)晴れ
薫風かおる良い日に、200名ほどの参加者で盛大に行われました。
ゲートボールのルールは、よく分かりませんが、5人を1チームとして、第一ゲートをくぐらせることで戦いが始まります。見ていると、ゲートをくぐらせることが勝敗を決めるようではないです。チームメンバーの球がいかに助け合いながら集団で進行することが有利なようです。30分間と時
間制限がある中、メンタルな戦いが続きます。

優勝チームは 中西チームとなりました。技術もさることながら、戦略的に進めるのが得意のようでした。2位は惜しくも小目サクラAチームです。13対12ですから、本当に惜しかったです。素人目では赤球がまとまっていたのが中西でしたので、まとまりが大事なのかなと思いました。

皆さん80歳を超していると思うのですが、元気に疲れを知らないほど動きまわり適度な運動になったと思います。
長寿の秘訣は、心の健康と体の健康だそうです。ゲートボールは激しくはありませんが長時間動きまわり、足腰を鍛えるのに役に立っていると思います。そしてかなりメンタルなゲームでもあります。相手の球をどうやってはじき出すか。攻撃を受けないためにどうやって守るかなどなかなか面白いゲームです。ボールをはじく手加減や正確に方向を決める感覚など、技術にも相当頭を使います。ボケ防止にも大変役に立っていると思います。仲間との交流、親睦など、心の健康を保つためにも大変役に立っていると思います。ゲートボールは、高齢者に大変向いてるスポーツだと思います。もちろん若い人がやっても楽しめますが、高齢者にピッタリですね。

優勝者には「おめでとうございます」と祝福します。残念ながら優勝できなかったチームには、朝から最後まで戦い、怪我もなく無事最後まで戦うことができた健康に御喜びを申し上げます。すばらしい活力です。

聞くところによると、技術ばかりでなく、運もだいぶあるそうです。必ずしも強いチームが優勝するとは限らないそうですから、すべてのチームにチャンスがあります。来年も元気で参加していただけること期待しております。1年間精進してまたお会いしましょう。お疲れ様でした。

最後にスタッフとして、テント準備から運営まで、いろいろお疲れ様でした、ほんとうに素晴らしいメンバーばかりです。ありがとうございました。