東日本く大震災 岩手県大槌町支援活動報告

2011年04月13日:335-A L橋本維久夫さんがライオンネットに情報を書き込んだ。
これまで熊三のもとへライオンネットから送られ、大槌のみなさんに届けられた物資や活動支援は
4/13現在
軽油 500L
ポリ缶 350個
寝袋504個
土のう袋 10600枚
現在要望のあるものは
敷き布団を送ってほしいということです。
送付先(遠野まごころネットの物資集積所)
〒028-0303
岩手県遠野市宮守町下鱒沢21?90?1
柏木平レイクリゾート株式会社
連絡先
遠野市社会福祉協議会
遠野まごころネット
担当 L西本(熊三)
この要請に応えるべく、18日の花見例会で、隣の席に座ったL伊村さんにこの話をしたら、直ぐに応需してくれた。
準備はとんとんと進み。
23日朝5時に支援物資満載の4トントラックで岩手県大槌町へ向かうことが出来た。
提供者:
茨城リネンサプライ(株)(伊村L&伊村社長)から
上下布団揃えて、60組
味噌300Kg。醤油は100L(500mlX200個)。
ベットパッド100枚。シーツ100枚、褥創予防用マットレス新品12枚(1枚3万ぐらいの品)。
トイレットペーパー240m巻き160個入り6箱
柴山インターナショナル(柴山社長):
カップ麺2400食。うまか棒多数。その他。
Tim&Toshimiさん
カーペット新品1本。どら焼3箱、飴玉多数。
根本L
上下布団4組。ナッツ類多数。





岩手県大槌町の4月23日の状況。気の弱い人は見ないで下さい。
人口1万5千人の村の半数近くが行方不明で、現在1900人の死亡が確認されている。
8メートルの防波堤はもろくも20メートルの津波で壊されてしまっている。
地震から7分ほどで津波が押し寄せた。町役場で会議中だった町長始め幹部職員30名が津波に飲まれてしまい。復興の中心となる人がいなくなった。25日に仮役場が設置されなんとか役所機能が復活し、復興支援なども本格的に始まったようだ。

現地はオイルタンクが壊れて、オイルが流れ出し、おそらく電線のスパークで火がつき、大火災となった。小学校は3階まで丸焦げの傷跡が痛々しい。まるで戦争の傷跡のような状態である。
建物に赤い丸印を見たら、そこは遺体が見つかった場所である。